本
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ハンニバル・ライジング 下巻 (新潮文庫) トマス・ハリス 2026-07-29
ずっと僕が知っていると思っていたハンニバルは、ハンニバルの姿を持った怪物で、人間のハンニバルはこの本の時代にひっそりと長い眠りについていた。誰もいない殺風景な部屋の扉を閉じて、沈黙とわずかな疲労に息をつく。そんな読後感があった。と、ちょっと気取った感想を書きたくなるような本だった。白状すると、あまりに僕の知識が浅すぎて今の僕には難しかったところも多々ある。そこを理解したらまた読み方が変わるのかもしれない。
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ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫) トマス・ハリス 2026-07-24
映画「羊たちの沈黙」や、ドラマ版「ハンニバル」は観たことがあった。翻訳が関係しているかもしれないが、緻密で冷たい文体だと思った。レクターの少年ー青年時代を少し離れたところでじっくりと観察できる感じ。